【安全コンセプト記法研究会 オープンカンファレンス(SCN-OC 2023)】

SCN-SG各位

11/29に開催されました「SCN-OC 2023」では、たくさんのご参加をいただきました。
ご多忙の中、ご参加いただきましたことを心よりお礼申し上げます。
SCN-OC2023の当日の講演資料ですが、ご講演者より公開配布のご了承を頂いた資料を
掲載致します。

今後ともご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

<安全コンセプト記法研究会(SCN-SG事務局)>
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当日の講演資料ファイルは本ページ”カンファレンスプログラム”の下の掲載箇所より
ダウンロードいただけます。
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【安全コンセプト記法研究会 オープンカンファレンス(SCN-OC2023)】
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■タイトル:「SCDL NEXT GEN INSPIRATION -次世代SCDLに向けて-」
■主 催: ガイオ・テクノロジー(株)
■協 賛: 安全コンセプト記法研究会(SCN-SG)
■開催日: 2023年11月29日(水)13:00~17:15
■開催形式: リアル会場)ガイオ・テクノロジー(株) 18Fフロア
オンライン)ウェビナーツールでコンテンツ配信
■募集人数: 30名(リアル会場) & 150名(オンライン)
■参加費用: 無料

【お申し込み方法】
本カンファレンスの申し込みは終了しました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【カンファレンス プログラム】
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13:00 - 13:05
開催挨拶/ウェビナーツール操作方法説明、ご案内等

13:05 - 13:15
【オープニングトーク】

アブストラクト:
2018年の機能安全規格ISO 26262第二版、2021年のサイバーセキュリティ規格ISO/SAE 21434に続き、本年の意図機能安全(SOTIF)規格 ISO 21448発行により自動車制御システム分野における安全関連三規格が正式に出揃った。
ISO 26262の最重要ワークプロダクトである安全コンセプトに焦点を当ててシステム仕様記述言語SCDLの創出に取り組んできた当研究会として、この一連の動向はSCDLにさらなる進化を促す環境変化とみなそうという議論が始まった。今回のカンファレンスは、様々な視点のアーキテクチャ分析法や各種安全機構の論じかた、安全論証分野での活用法など、期待されるSCDL発展の方向性を議論する場となる。

講演者:
DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
機能安全部
プリンシパル・テクニカル・エキスパート
山下 修平 様

講演者プロフィール:
安全コンセプト記法研究会(SCN-SG) スポークス パーソン
車載電子制御システムの安全設計分野で20年以上活動。最近は安全関連規格間の連携議論などに取り組んでいる。

13:15 - 13:45
【講演タイトル】<招待講演:安全評価>
自動運転車の安全性評価
~シナリオベースの論証体系と国際標準化の動向~

アブストラクト:
自動運転車の安全性評価に関するシナリオベースの評価手法の最新動向を紹介するとともに、SAKURAプロジェクトにおける取組み(予見可能で防止可能なシナリオ導出とシナリオDB構築)を紹介する。

講演者:
一般財団法人 日本自動車研究所(JARI)
自動走行研究部 自動走行評価研究グループ
グループ長
北島 創 様

講演者プロフィール:
2005年(財)日本自動車研究所入所、2012年筑波大学大学院システム情報工学研究科博士課程修了
自動走行システムの事故低減効果見積もりのためのマルチエージェント交通流シミュレーションの開発、自動運転評価に資するテストコース(Jtown)の整備、自動走行システムの安全性評価技術構築に向けた研究開発プロジェクトなどに従事。博士(工学)。

13:45 - 14:15
【講演タイトル】<SCDL:SOTIF拡張>
SCDLを利用したSOTIF対応についての検討

アブストラクト:
機能安全規格ISO 26262と補完関係となるSOTIF規格ISO 21448が発行され、自動車の安全設計を進める上では両者の規格の連携が必要となった。SCDLはISO 26262のために標準化されたが、SCDL Next Gen構想の中でISO 21448でもSCDLを活用しISO 26262と連携できないか検討したきた。その検討状況について報告する。

講演者:
DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
機能安全部
テクニカルエキスパート
今井 美紗子 様

講演者プロフィール:
自動車部品サプライヤにて、電気・電子システム部品のシステム開発およびプロジェクトマネージャを担当。また、機能安全規格を適用したQMS改善を進めてきた。2021年より現職にて機能安全およびSOTIFに関連する支援に従事している。

14:15 - 14:45
【講演タイトル】<SCDL:CSサイバーセキュリティ>

サイバセキュリティと脅威モデリング技術

アブストラクト:
サイバーセキュリティ上のリスクを評価するために、昨今では様々な脅威モデリング技術が提案されている。本講演では、これらの技術動向を踏まえ、SCDLにおける脅威モデリングの方向性について議論する。

講演者:
名古屋大学大学院 情報学研究科
附属組込みシステム研究センター
特任准教授
倉地 亮 様

講演者プロフィール:
現所属にて、リアルタイムスケジューリング、サイバーセキュリティなどの研究に携わる。現在、自動車技術会サイバーセキュリティ講座企画委員会委員長、教育会議委員等を務める。

14:45 - 15:10
【講演タイトル】<
SCDL:SA(Safety Analysis/Arguments)
機能安全における安全分析の効率/効果的な実装に向けて

アブストラクト:
SCDL-SAでは、安全コンセプトの導出には欠かせない安全分析の準形式化に向けて活動している。
現状、様々な記述形式や粒度が存在する中、効率/効果的な安全分析の実装の提案に向けた活動についてご紹介する。

講演者:
株式会社構造計画研究所
宮本 秀徳 様

講演者プロフィール:
ISO 26262機能安全やIATF 16949品質管理システムなどの自動車業界への要請に対し、データモデル化/運用プロセス標準化などを手段とした、効率効果的なソフトウェアの提供および運用支援を行っている。

15:10 - 15:30
【講演タイトル】<MBSA(Model-Based Safety Analysis)>
SCDL Next Genに向けたSCDL-SAの検討状況

アブストラクト:
SCDL Next Gen構想に向けたSCDL-SA(Safety Analysis/Arguments)の最近の検討状況である、(1)安全分析とSCDLの関係、(2) SOTIF SWGのHLR(High Level Requirements)との関係などについて報告する。

講演者:
株式会社OTSL
田中 伸明 様

講演者プロフィール:
機能安全、プロセスのエンジニアリングサービス、技術支援に従事。近年はMBSAの技術調査、技術開発を行い、DECSoS2020(Safecomp併設ワークショップ)でも講演。
プロセスアセスメント規格群JIS原案作成委員会委員としてISO 33000シリーズのJIS規格原案作成に参画(2016年~2022年)

15:30 - 15:40
【休憩】

15:40 - 16:10
【講演タイトル】<SCDL:Representative of ASAM Japan>

SCDL Next GenerationとASAM標準化

アブストラクト:
本講演では、SCN-SGで協議されたNext GenerationがASAMの標準化プロセスにおいてどの様に国際標準化されるのか、標準化という視点から見た重要な点、および標準化への参加の意義やメリットについて説明する。

講演者:
ASAM Japan合同会社
Association for Standardization of Automation and Measuring
ASAM Japan代表
庄井 美章 様

講演者プロフィール:
ASAMの国際標準化組織活動として日本メンバーの活動をサポートし、メンバーの標準化を理解する活動、既存の標準からのバージョンアップ、さらには新しい標準化を行う際に必要な支援を行っている。

16:10 - 16:40
【講演タイトル】<SCDL手法連携>

SCDLと他の記法や分析手法との連携について

アブストラクト:
昨今、自動車分野を中心に電気/電子システムのアーキテクチャ開発において、様々な記法や分析手法が活用されてきている。例えば、記法としては、SysMLなどがあり、分析手法としてはFMEA、FTAやSTAMP/STPAなどが知られている。
そこで、自動車分野でのアーキテクチャ開発における一連の開発フローの一部分について仮想の事例を用いてケーススタディすることで、SCDLと他の記法や分析手法との協調や共存について考察を行ったのでその内容を紹介する。

講演者:
ジヤトコ株式会社
JEDS推進部
島中 茂樹 様

講演者プロフィール:
自動車メーカー入社後、ジヤトコ(株)に転籍。ステップATやCVTの電気/電子部品開発、制御開発、キャリブレーションとFR/FF HEV用の変速機制御開発などを担当後、機能安全関連の業務を担当し現在に至る。現在は機能安全アセッサや機能安全プロセス改善を担当している。

16:40 - 17:10
【講演タイトル】<FC(Functional Concept)>
安全三規格時代にSCDLに期待される役割

アブストラクト:
ISO 26262、ISO 21448、ISO 21434が求めるWPの特性を理解することで各規格間の連携時にSCDLが果たすべき役割を見出すことができる。各方面でご好評をいただいているFCワイズアプローチ概要を紹介する。

講演者:
DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
機能安全部
プリンシパル・テクニカル・エキスパート
山下 修平 様

講演者プロフィール:
安全コンセプト記法研究会(SCN-SG) スポークス パーソン
車載電子制御システムの安全設計分野で20年以上活動。最近は安全関連規格間の連携議論などに取り組んでいる。

17:10 - 17:15
【クロージング】

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【SCN-OC2023 講演資料公開について】
※カンファレンスにご参加いただき、アンケートにご協力いただい皆様には、当日の講演資料を
公開しております。
下記講演資料ダウンロードページのサイトより資料ファイル(pdf)をダウンロードいただけます。

SCN-OC2023 講演資料ファイル ダウンロード

以上

<SCN-SG事務局>
更新日:2023/12/14