【Safety Concept Notation Open Conference 2018 東京(SCN-OC 2018 東京)】

10月開催の「SCN-OC 2018 東京」では、たくさんのご参加をいただきました。

ご多忙の中、ご来場いただきましたことを心よりお礼申し上げます。

今後ともご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

                   <安全コンセプト記法研究会(SCN-SG事務局)>
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【開催概要】
【Safety Concept Notation Open Conference 2018 東京(SCN-OC 2018 東京)】
■ 主催 :ガイオ・テクノロジー(株)
■ 協賛 :安全コンセプト記法研究会(SCN-SG)
■ 開催日:2018年10月16日(火) 10:00~17:30(受付開始:9:30~)
■ 会場 :〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
      『日本大学 理工学部 駿河台キャンパス 1号館』2F 121会議室
      <交通アクセス>
       JR御茶ノ水駅より徒歩約5分
      <地図>
       https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/
       
■募集人数:120名(予定)
■参加費用:無料

■カンファレンス構成 :午前『実践コース』と午後『管理者向けコース』の2部構成
 「午前の部」と「午後の部」をお昼休憩を挟み、通しでご受講いただきました。

 ※「午前の部」は安全コンセプト設計のワークショップを開催いたしました。
   『課題取り組み』の演習の際、ノートPCの使用が可能でしたので、使用される受講者に
   ご持参頂きました。
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【カンファレンス プログラム】

  9:30- 開場

【AM 実践コース】
 10:00-10:05 『オープニングトーク(午前の部)』 DNV GL 山下 修平様

 10:05-10:20 『課題提示』 日本精工(株) 関 康大様

 10:20-11:00 『課題取り組み』 日本精工(株) 関 康大様

 11:00-11:30 『課題のレビュー』 ガイオ・テクノロジー(株) 大西 建児様

 11:30-11:50 『SCDLの基本』 カルソニックカンセイ(株) 佐々木 喜好様

 11:50-12:10 『課題 模範解答の解説』 (株)チェンジビジョン 岩永 寿来様

 12:10-13:30    <ランチブレイク/デモ展示>

【PM 管理者向けコース】
 13:30-13:35 『オープニングトーク(午後の部)』 DNV GL 山下 修平様
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 13:35-14:35 『招待講演』
  【タイトル】
   『アシュアランスケースの紹介とSCDLとの連携に向けて』

  【アブストラクト】
   これまで、筆者らはDEOS D-Caseプロジェクト(www.dcase.jp)において、アシュアランスケース
   (assurance cases)の研究および普及活動を2011年より行ってきました。
   アシュアランスケースは、欧米、特にイギリスで安全性に関する規格認証の際に要求される
   ことが多いドキュメントで、その重要性は広く認識されていますが、日本での普及は限定的
   です。
   本発表では、アシュアランスケースの概説、日本での普及状況、およびSCDLとの連携の
   可能性を議論いたします。

     日本大学 理工学部
     応用情報工学科
      准教授 松野 裕 様
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 14:35-14:55 『SCDL各SWGグループ活動紹介』 スズキ(株) 村松 稔久様

 14:55-15:10    <コーヒーブレイク/デモ展示>
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 15:10-15:40 『SCDL事例紹介』
  【タイトル】
  『自動駐車システムへのSCDL試行事例』

  【アブストラクト】
   昨今、全自動駐車の実用化が始まり、さらに自動運転に向けて関連するECUには
   高いASILが割り当てられ安全要求の増加/複雑化の傾向にあります。
   それに伴って、正確でかつ漏れのない安全分析とそれらに対する方策の検討、そして
   アーキテクチャ設計に至るまで、多くの関係者との度重なるレビューにさらに時間がかかる中、
   SCDLは有効な手法/ツールであると感じてます。
   そのような中、当社におけるSCDL試行事例を紹介します。

     クラリオン株式会社
     スマートコックピット開発本部
     セーフティ技術開発部 プラットフォーム開発グループ
      主査 森澤 啓 様
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 15:40-16:30 『SCDLツールSWG ツール紹介』
     SCDLツールSWG 主査
     スパークスシステムズジャパン(株)
      代表取締役 河野 岳史様

    1)ツールSWGの紹介・目的
    2)データ互換フォーマットの目的や概要の紹介
    3)ツールSWG参加企業・メンバの紹介
    4)各社ツールの概要紹介
    5)ツール連携デモ(ツール紹介を含む)
     <連携デモ ツール>
      ■ガイオ・テクノロジー(株):「Safilia」
      ■(株)構造計画研究所:「STATURE」

 16:30-17:00 『QAトーク』
     【パネリスト】
      ■日本大学 理工学部 松野 裕様
      ■ASAM Japan合同会社 庄井 美章様
      ■DNV GL 山下 修平様
     【モデレータ】
      ■ガイオ・テクノロジー(株) 大西 建児様

 17:00-17:05 『クロージング』 SCN-SG事務局

 17:30-     『情報交換会/デモ展示(2F カフェテリア)』
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【デモコーナー】
今年もツールベンダーを中心に、カンファレンス会場でデモ展示を行う予定です。

<出展予定企業> 計:9社(※50音順)

■(株)アトリエ 様
http://www.atelier-inc.com/index.html

■ガイオ・テクノロジー(株) 様
https://www.gaio.co.jp/

■キャッツ(株)様
http://www.zipc.com/

■(株)構造計画研究所 様
http://www.kke.co.jp/

■スパークスシステムズジャパン(株) 様
https://www.sparxsystems.jp/

■SOLIZE Enginnering(株) 様
https://www.solize-group.com/engineering/index.html

■(株)チェンジビジョン 様
http://astah.change-vision.com/ja/

■DNV GL ビジネス・アシュアランス・ジャパン(株) 様
https://www.dnvgl.jp/

■(株)DTSインサイト(旧 横河ディジタルコンピュータ) 様
https://www.dts-insight.co.jp/

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当日のカンファレンスの模様です。

<安全コンセプト記法研究会(SCN-SG事務局)>